山形を知る

【保存版】山形県産のお米はどんな品種があるの? おすすめ銘柄 まとめ

こんにちは!
婆ちゃんの「味噌焼きおにぎり」が好きなkentaです!

今回は山形県出身の僕が選ぶ「山形県のブランド米」を紹介します。炊きたてご飯のいい香りは日本人なら誰しも幸せな気持ちになりますよね。

山形に住んでいた時は美味しいお米を食べられるのが普通だと思っていましたが、県外に移住してからそれが当たり前ではなかったんだなぁと思うことがあります。

僕が普段ネットやスーパーでお米を買うときに、自然と山形県産のお米を選ぶのは「美味しいお米が食べたい」と本能的に思っているからなのかも知れません。

生育条件に恵まれた米どころ山形県

山形県の四季はとても鮮やかで米の生育に必要な条件に恵まれています。冬は豪雪地域の山間部では雪がそのまま蓄えられ、ミネラルを多く含んだ雪解け水が豊かな湧水となって水田を潤し、良質な土壌にも恵まれ、昼夜の温度差が大きいのでお米づくりに最適な条件を備えたお米の産地として有名です。

山形で生産されている数々のブランド米は、これらの恵まれた環境で栽培されていることもあり日本穀物検定協会による米の食味ランキングで最高ランクの「特A」を受賞し続けるなど輝かしい評価を得ています。

「日本穀物検定協会」による米の食味ランキングとは?
穀物の品質・安全性などの公正な検査検定を行なっている第3者機関で食味官能試験で最も食味良好なものを「特A」とする5段階で評価しています。

山形県にあるお米の品種

山形県で生産されているお米の代表品種としては以下のような銘柄があります。皆さんも1つぐらいは聞いたことがある銘柄があるのではないでしょうか。

・つや姫
・雪若丸
・はえぬき
・こしひかり
・ひとめぼれ
・雪きらり

山形県のお米は「つや姫」が一番人気!

山形県のお米のなかで最も注目されているお米は「つや姫」です。山形県知事もPRに力を入れているお米です。

米の食味ランキングでは、なんとデビュー以来10年連続で「特A」を取得しており、日本中の白いご飯が大好きな人に、是非食べてもらいたいブランド米です!

山形県産のつや姫は、甘み・旨味が強く食味の安定度が高いという特長があります。一般的なお米に比べ味が濃く感じることができる旨味成分の「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」の含有量がコシヒカリより多いので「旨味」が強いそうです。米粒の形は普通の米より少し細長く形がしっかりしているので、冷めてもおいしいお米として非常に高い人気を誇っています。

雪若丸

「つや姫」と並んで注目を集めている新銘柄「雪若丸」は10年もの年月をかけてようやく完成した品種になります。2018年にデビューしたばかりなので、山形県内でもまだ知らない方は多いのではないでしょうか。

「はえぬき」、「つや姫」に次ぐ山形県の新しいブランド米としてデビュー後、連続して「特A」を取得しています。

粒立ちのしっかりした食感が特長で、他品種と比較すると粘りと硬さのバランスが良くさっぱりした食感です。特に粒感が強いのでしっかりとした食べ応えが好きな方にオススメです。

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はえぬき

「はえぬき」は、1992年にデビューして以来、米の食味ランキングで「特A」を20年連続で受賞した山形県の代表的ブランド米です。

デビューから20年が経った現在でも生産されている農家さんが多くロングセラーのお米です。雪若丸と同じく10年もの年月をかけて研究・栽培され、山形県以外ではほとんど作られていない珍しい品種です。有名な「コシヒカリ」「ササニシキ」「あきたこまち」などの美味しさを受け継いでおり、全国トップクラスの美味しいお米です。

年産ごとの品質のバラつきが非常に少なく、味、香り、外観、食感、粘りなどのバランスが良いのが特長。炊飯後の経時劣化も少ないので、お弁当などにもオススメです。マルチなお米なので業務用として飲食店などでも使われています。

コシヒカリ

コシヒカリは、日本米の王様といえば誰しも聞いたことのある銘柄ではないでしょうか。

現在、日本の作付け面積のなんと3割以上がコシヒカリを栽培しています。また、米の食味ランキングで食味官能試験の基準米になっている事でも有名です。

なかでも山形県産のコシヒカリは、大粒で粘りと旨みが強いのが特長で、味、香り、歯ごたえなど常に上位の食味となる人気の銘柄でもあります。しっかりした味と粘りで根強い人気を誇るコシヒカリは、ジャンルを問わずどんな料理にも相性が良いです!

ひとめぼれ

「ひとめぼれ」は、国内の広い地域で栽培されている銘柄です。国内生産量としては第2位になっています。

特長としてはさっぱりとして淡白な印象で、粘り強く柔らかい食感があります。食味面でもコシヒカリと同レベルに位置するお米です。

幅広い料理に合うお米でありながら、コシヒカリよりも大粒な事も特長のひとつ。価格的に安いことから、一般消費者はもちろん飲食店などの業者にも非常に人気のあるお米です。

雪きらり

近年注目を浴びているのが、2014年に本格デビューした尾花沢市の新しいブランド米「雪きらり」です。

尾花沢市は、水田の70%以上が中山間地で「つや姫」の栽培適地が少ないことから、新たな水稲品種を導入し独自ブランドに育て上げ「山形95号」が誕生しました。

山形の棚田20選に認定されている棚田で、低農薬栽培によって育成されたお米です。奥羽山脈の裾野に位置する為、深山のブナ林に蓄積された豊富な雪解け水を使って育てられました。

雪きらりは一粒一粒ふっくら大きく丸みを帯びており、さっぱりとした旨みと甘みを感じられます。炊き上がりは非常に美しい光沢があり、まだ新しいブランドでありながら「つや姫」の県内ライバルとして注目されています。

個人的なおすすめは「つや姫」

ここまで色々なお米をご紹介して来ましたが、僕のおすすめは「つや姫」です! そのまま白米だけで食べた時の味が濃いので、ご飯のお供やおにぎりなどシンプルな食べ方でもしっかりお米の味を感じる事がます。

またチャーハンやカレーなど、しっかりとした味付けのある料理には粒感を感じられる「雪若丸」がオススメです!

上記のお米が全てではない!

今回は山形で広く生産されているお米について紹介してみましたが、上記で紹介した以外にも様々な品種があります。

購入に迷っている方はぜひ贈答にも喜ばれる「食べ比べセット」がおすすめなのでぜひチェックしてみてください。

まとめ

ご紹介した山形県産のお米はいかがでしたでしょうか。

「米どころ山形」と言われるほど米作りが盛んな山形県だからこそ培われたノウハウや日々の改良がおいしいお米作りに繋がっていると思います。気になった方はぜひ山形のお米を食べてみてください!


ちなみに僕はお米を炊く時は「高気密の鋳物ホーロー鍋」で炊けるバーミキュラを使っています↓

この炊飯器に変えてから、お米が更に美味しくなりました。山形県の美味しいお米の魅力を更に引き上げてくれる神アイテムだと思います!

ちなみに、お米に最適な保管湿度は70%と言われています。床暖房やヒーターの近くで保管しているとお米の水分を失われて米粒が割れる原因になる事も。美味しいお米を食べるなら環境も整えて、炊き方にもこだわりたいですね。


【余談】お米の保管はこちらがおすすめです↓

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kenta
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庄内浜が好きな山形県酒田市出身のライター。趣味のインラインスケートにハマり過ぎて気がつけばスケート歴30年越え。ご縁に恵まれ某テーマパークの仕事をきっかけに舞台やインストラクターを経験し「人に伝える」難しさと楽しさを知る。運とご縁に恵まれた人生を謳歌中。