交通手段を選ぶ時、みなさんはどんなポイントを重視して選びますか?
長距離移動となると交通費も高くなりがち、、
交通費は少しでも安く抑えておきたいですよね。。
そこで今回は、東京と山形を一番安く移動する方法・交通手段についてまとめて紹介してみたいと思います!
なんとなくいつも使っている移動手段で…なんてもったいないですよ!
【日本旅行】JR・新幹線とホテル宿泊のセットプランがオトク
【山形観光なら】楽天トラベルでホテルやレンタカーを予約
【タイムズレンタカー】期間限定キャンペーンがオトク!
東京⇔山形間を安く移動する方法
東京⇔山形間を移動するにはどういった移動手段が思い浮かびますか?
新幹線や飛行機、バスや自家用車などなど。
長距離だからこそ選ぶ移動手段によって交通費を大きく抑えることができます。以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
【高速バス】一番安く山形⇔東京間を移動できる!
安く移動する方法で間違いなく外せないのが「高速バス」です。
所要時間はパーキングやサービスエリアでの休憩を入れて約6時間半。出発日やバスの設備によって料金は前後しますが、安い物ですと片道約3,500円から利用できます。
土日祝日、年末年始や大型連休などは料金が倍以上かかってしまうので、狙い目は平日。往復しても1万円でお釣りが返って来るのは嬉しいですね!
ほとんどのバスにコンセントやフリーWi-Fiが標準設備として付いているので、長距離移動には嬉しいポイント。バス内にトイレの付いた物や女性専用席のプランなどもあるので、一人旅でも安心して使うことができますよ。
東京⇔山形間を1本で行けるバス、もしくは仙台乗り換えのバスがあるので、予約の際は乗車・経由地にご注意ください。(※料金は2021年1月現在)
料金相場:片道3,500円〜
【新幹線】早い・ラク・お酒も飲める!
快適な長距離移動に外せない候補といえば、やっぱり新幹線。
高速バスと比べると料金は高くなりますが、一番のポイントは所要時間です!乗り換えがないので約3時間20分で到着してしまいます。
料金は自由席で10,640円(※2021年1月現在)。料金はかかるものの移動が楽にできるのは嬉しいですよね。ゆっくり景色を眺めながら、駅弁やお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
料金相場:片道10,640円(自由席)
JRのトクだ値きっぷならオトクに予約できる!
移動時間も出費も抑えたい!と言う方には、JRから出ている「トクだ値きっぷ」がおすすめです!
「えきねっと」というJRのウェブサイトの会員登録をすると、予約会員限定の料金で利用できるというものです。列車・席数・区間限定にはなりますが、年末年始、お盆、大型連休にも使えます。
早めに予定がわかるのであれば「お先にトクだ値」を使いましょう。13日前までの申し込みで、トクだ値きっぷより更に割引率が高くなります。(※一部設定除外日あり)
通常の切符に比べると制限はありますが、少しでも安く利用したい方にはかなりおすすめです!またネットで予約できるので、いつでもどこでも予約できるのはとっても助かりますね。
【自家用車】人数が多いならコスパ最強
大人数移動の時におすすめなのは自家用車!長距離ともなると荷物を持っての移動や、大人数の移動はとにかく大変ですよね。
自家用車であれば移動にかかる料金もかなり抑えられますよ!
おすすめルートは、2パターンあります。
東北道を経由するルート
東北道を経由するルートでは、東京駅を出発~東京ICから高速に乗り、宮城方面に向けて北上。村田JCTから~山形北ICまでを通るルートがあります。
ちなみに、山形駅を拠点に発着する高速バスのルートはだいたいこのルートです。仙台方面へ出るルートなので若干遠回りで料金も高くなりますが、雪の影響が比較的少なかったり、走りやすかったりといったメリットがあります。
総距離:388km
所要時間:約6時間
休日を狙って利用すれば休日割引が適応され、7,270円と2,000円程料金を抑えることができます。
米沢を経由するルート
数年前に開通した米沢ルートを通れば、福島飯坂ICから首都高までまっすぐ1本道で行くことができます。休日割引が適応されると6,800円で利用できるのでお財布には嬉しいです!
米沢から福島飯坂までは無料なので、実質こちらの方が安く移動できますが片側一車線の区間が多いのと、峠を超えるため積雪に注意が必要です。
総距離:298km
所要時間:約3時間43分
※上記の料金以外に現地で別途駐車場料金などがかかるので注意してください。
【カーリース】毎月定額でクルマが持てる! おトクなマイカーリース
【レンタカー】人数が多いなら安い!
人数が多い場合はレンタカーを上手く使うと1人辺りの料金が安く済みます。こちらも自家用車の場合と同じルートで計算してみましょう。
移動にかかる有料道路の金額は以下のとおり。
大人4人で割った場合、1人あたり約2,357円!
レンタカー代7,150円(24時間まで)
以後1日(24時間)ごと6,050円
1泊2日だと13,200円 ※その他オプションや保険料金は含まず
上記を4人で割れば移動費と合わせて、1人あたりトータル5,657円~利用できます!
レンタカー会社によっては行き先で返却出来るワンウェイ(乗り捨て)システムなどもできるので、こちらもチェックしてみて下さい。安く抑えるだけでなく、移動の自由も効きやすいのは嬉しいですよね。
鉄道好きなら在来線の旅もアリ!
電車が好きなら在来線で乗り換えて山形まで行く方法もありますよ!
所要時間は約8時間~、運賃は6,050円~(ルートによって異なります)
朝一の電車で出発すれば、お昼過ぎに到着することも可能です。乗換は6~7回とちょっと大変ですが、新幹線の半額なのでバスだと車酔いしてしまう…なんて方にもおすすめですよ。
一番安く移動できるおすすめルートは…東京駅をスタートし宇都宮で乗り換え、黒磯から東北本線で福島方面へ。米沢を通って山形へのルート。
途中下車してゆっくり行くのも良いですし、区間や電車によってグリーン車を利用して一眠りしながら…など、行き方が選べるのもおすすめです。
青春18きっぷを使うともっとオトク!
途中下車も楽しみたい!電車をもっとお得に利用したい!という方には「青春18きっぷ」がおすすめです。5日間全国のJR線の普通列車・快速列車に乗り放題のフリーパスで、価格は12,050円!使い方によっては、とってもお得な切符です。
「青春18」なんて聞くと若い人しか使えないんじゃないの?なんて声が聞こえそうですが、子供から大人まで一律同額で使えるんですよ!
毎年学生の長期休暇のシーズンに合わせて発売されます。下記2020年の販売期間です。
【春季】
販売期間:2020年2月20日~2020年3月31日
利用期間:2020年3月1日~2020年4月10日
【夏季】
販売期間:2020年7月1日~2020年8月31日
利用期間:2020年7月20日~2020年9月10日
【冬季】
販売期間:2020年12月1日~2020年12月31日
利用期間:2020年12月10日~2021年1月10日
5日内の乗り降りは自由なので期間内で往復すれば片道約6,025円。途中下車をしながら電車に乗れば長旅も楽しくなりますよ。
【飛行機】空港に近いなら最短で移動できる!
まとまったお休みが取れない!とにかく移動に時間をかけたくない!と言う方には、飛行機がおすすめです。
JALを利用した場合、7日前までの予約で9,900円~、75日前までの予約ならウルトラ先割で8,700円~利用する事ができます。
※時期や土日祝日によって値段が変動します。
平均飛行時間も1時間程なので、安く!早く!移動したい方はこちらもおすすめです。
また庄内空港までのフライトも出ていて、ANAで8,690円~利用する事ができます。目的地から空港までが近いのであれば、飛行機で最短で移動するのもいいかもしれません。
【ホテル予約なら】じゃらんで空室状況をチェック
【自転車】体力に自信のある方はぜひ
一番交通費が抑えられるのは「自力」の他ありません!
しかし車でも6時間以上掛かりますので、自転車で移動する場合は途中で何日か宿泊が必要になります。距離にして約347km。所要時間約24時間。1日12時間移動したとして途中一泊すれば2日程で行く事もできます。
時間はかかってしまいますが通りがかりに「ここに寄りたい!」という時も、自転車であれば自由が効きやすいので色々な場所に立ち寄っても楽しそうですね。
普段から自転車を長距離走るなど、体力に自信がある方は自転車で移動してみるのはいかがでしょうか?(笑)
【徒歩】体力に自信のある方はぜひ
ここまで交通機関を利用した移動をご紹介して来ましたが、徒歩で移動してみた場合一体どれくらいの日数がかかるのでしょうか。
その距離約347km、時間にして約72時間。1日14時間歩いたとして5日間はかかります。実際行う場合は、宿泊や休憩など自身の体調と相談しながら無理なく行ってください。
また天候や季節が出来るだけ安定している時に行うようにしてくださいね。徒歩でしか気付けない景色や出会いもあるかもしれません。
「自分の足で歩きたい!」という体力自慢の方は、1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
東京⇔山形間の交通手段についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
こうして色々選べると、旅がより一層楽しくなりそうですね。
今回ご紹介してきたもののほとんどがウェブ予約できますので、予定がわかったら早めに予約するのがおすすめです!
是非次のお休みの参考にしてみて下さいね。
【タイムズレンタカー】期間限定キャンペーンがオトク!
【バスぷらざ】格安バス・夜行バスの予約はコチラ
【山形観光なら】楽天トラベルでホテルやレンタカーを予約