こんにちは、ヤマログ編集長のsugiです。
先日、左沢線が全線開通から100周年の節目を迎えるに当たり「左沢線全線開通100周年号」が記念運行されていたので、記念に撮影に行ってきました。
左沢線(あてらざわせん)の全線開通から100年
左沢線(北山形駅〜左沢駅間)は、2022年4月23日に全線開通から100周年を迎えるのを記念し、JR東日本は、各種イベントの開催、記念団体臨時列車を運転などのイベントが開催されました。
運行された記念列車がこちら
実際に2日間限定で運行された記念列車がこちら。
知り合いに誘われ、偶然立ち会ったので沿線沿いから撮影してきました。
運行された列車の概要
① 列車名 左沢線全線開通 100 周年号
② 運転日 2022年4月23日(土)、24日(日) 計2日間
③ 運転区間 山形駅〜左沢駅間
④ 編成 DE10形ディーゼル機関車1両+旧型客車3両
国鉄DE10形ディーゼル機関車(こくてつDE10がたディーゼルきかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が開発・設計した中型ディーゼル機関車である。
ローカル線の貨客列車牽引や入換用途を主目的として開発された。1966年(昭和41年)から1978年(昭和53年)にかけて708両が製造され、日本各地のローカル線で蒸気機関車を置き換え、動力近代化を促進した。
入換作業はもとより、臨時列車や貨物列車の牽引までをこなす高い汎用性から、国鉄の一形式単独としては唯一JR7社すべてに継承されている。
※wikipediaより引用
記念入場券は好評発売中!
専用台紙に山形駅〜左沢駅間 全12駅の硬券入場券をセットが販売2022年10月22日まで限定で販売されています。
販売は山形、北山形、羽前長崎、寒河江、左沢駅の各駅。
合計1,000セット限定となっており、価格は1セット1,800円(税込)、ひとり3セットまで購入できます。
まとめ
今回は「左沢線全線開通100周年号」が記念運行されていたので紹介してみました。
左沢線はsugiも高校生の頃に友人の家に遊びに行く時などに何度か利用したことがあります。
住んでいる場所が真逆のため数回しか乗ったことはありませんが、ディーゼルで走るワンマンカー特有の懐かしさを感じることができます。車内の天井に扇風機が付いているのが印象的で車両自体も懐かしさ全開なんですよね(笑)
寒河江方面にお越しの際はぜひ左沢線を利用してみてはいかがでしょうか。
では