上山市の奈良崎牧場が、新ブランド牛「かみのやまワインビーフ」を立ち上げました。資金を募るクラウドファンディングがスタート(実施期間:2025年10月28日〜12月25日/For Goodにて)。
指揮するのは20代の若手酪農家・佐藤千愛里さん。若き酪農家による地域に活気を取り戻すプロジェクトを応援してみてはいかがでしょうか。

実施の背景
コスト高騰+価格低迷
奈良崎牧場は乳牛・肉牛の生産で評価を積み上げてきましたが、近年は飼料・光熱費の高騰と販売価格の低迷で経営環境が厳しくなっています。そこで「地域に活気を取り戻し、酪農を次世代へつなぐ」ために、新ブランド立ち上げ×クラウドファンディングに踏み切りました。
新しい後継者
プロジェクトを牽引するのは、4代目に期待される20代の酪農家・佐藤千愛里さん。地域ぐるみの挑戦として、2025年10月28日から12月25日までFor Goodで支援を募っています。

上山ワインビーフの特徴
ワイン搾りかす(ぶどう粕)を飼料に活用
上山のワイナリーから出たぶどうの搾りかすを飼料に配合。ポリフェノール由来の栄養が肉質改善につながり、ワインとの相性抜群の赤身肉を生み出します。
未活用資源の循環モデル
これまで処分に費用がかかっていたワイン粕や醤油粕なども飼料として再利用。循環型の地域農業を形にします。
山形県産米をブレンド
“人が食べてもおいしい”炊きたて米をあえて飼料に加え、さらに旨味のある味わいを実現しました。
蔵王山系の自然環境×ストレスフリー肥育
蔵王の水と空気の下、牛にストレスを与えない飼養管理で、やわらかく上質な肉質を目指しています。
いつ、どこで“お披露目”?
現在肥育中で、支援者の返礼品発送は翌年4月末〜5月上旬を予定。
5月の「山形ワインバル」会場で一般へのお披露目を行う計画です。“ワイン×ビーフ×上山”の体験が一気に楽しめそうです。

クラウドファンディングのリターン・特典
- 会場来場者向けの1,000円からのフード支援メニューも。学生や地元の方も参加しやすい設定です。
- 焼肉・すき焼き向けの豪華セットなどを中心にリターン品を用意。

プロジェクトの先にあるもの
終了後は、生産体制の継続・販路拡大・ブランディング・ふるさと納税への採用まで視野に。「食べて応援」が、山形の一次産業の持続性に直結する取り組みです。
クラウドファンディング先
https://for-good.net/project/1002409



